神代の時代、阿波（徳島）は古事記に登場する
オオゲツヒメ（食物の神様）の国でした。
古事記ではオオゲツヒメは
日本国土創生の神である
イザナギ(伊邪那岐)とイザナミ(伊邪那美)
の子として粟の国（後の阿波の国、現在の徳島県）
に生まれ、五穀豊穣をもたらした神とされています。
その神話の中心地である高天原で、
自然とともに生かされ、
農業に携わることに誇りを持って、
農作物を作っています。

同じ肥料や農法でも農家さん一人一人によって野菜の味は変わってきます。私たちの野菜を美味しくする理由の一つが土地に適した品種選びと肥料へのこだわりです。有機肥料で畑の土壌がホクホクし、その土壌の栄養を野菜が吸収するので自然の良さを活かした甘味とみずみずしさのある野菜になります。また、私たちは、美味しい品種を厳選し、高天原の土地に合った野菜を愛情をたっぷりかけてストレスなく育てています。そうやって良い環境で収穫された野菜は、健康に育ち、野菜本来の旨みを最大限に引き出すことができるのです。